生まれる場所も生まれる家庭も子どもは選べません。
ここにいてくれて ありがとう。
子どもたちには そう声をかけたい。
子どもたちが、愛される存在で 大事な存在であることを
大人たちから 感じて生きてほしい。
その環境がたとえ困難であっても、生きていくことをあきらめてほしくない。
私たちができることは少ないかもしれないけど、
話を聞いてくれる大人がいること。
心配してくれる大人がいること。
そして、少しの勇気を与えることができたら・・・
子どもたちが生きていくことに希望が持てるように。
そう願っています。
日本は先進国の中でも、貧困に苦しんでいる子どもが多い国です。豊かに見えるこの国の現実は、表面上の豊かさでしかありません。
障害や疾病を持つ子どもたちは守られ、医療や福祉の支援者の公的なサービスが利用できます。
でも、虐待や貧困・ヤングケアラーと呼ばれる子どもたちは、自分たちが支援の対象であると思ってもいません。
行政の支援にも限界があります。
そんな子どもたちを支えたい。
学びたいものを学び、自分の人生を生きることができるよう、
できることから始めたいと思っています。
子ども食堂や子供の学習支援。
子どもたちの居場所と学ぶ場所を作っていきたい。
そこには、きっと同じような境遇だった大人や、誰かのためになりたいと願う大人が集まってくるはずです。
小さいことから少しずつ。
支援の輪が広がっていきますように・・・
まずは、本業の事業を軌道に乗せることが第一優先です。
そこででた収益を、子どもたちの支援に使いたいと思います。
子どもたちが笑えるように
楽しく人生を生きていけるように
夢を描けるように
そのためには、たくさんの人たちと出会うことが大事です。
私たちは、まずあなたと出会うことから始めたい。
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